ひなまつりに飾る花とその意味🌸
3月3日のひなまつりには桃の花や橘、桜を飾りますが
それぞれの花にはどんな意味が込められているのでしょうか。
桃の花には魔除けや厄除けをしてくれる力があると言われています。
女の子が健やかに成長するようにとの願いが込められて
ひなまつりに飾られるようになったと言われています。
橘には不老長寿の力があると言われています。
橘は昔から日本に自生している植物で、神のよりしろとも言われています。
基本的には橘は桃とセットで飾られていることが多いです。
ひな壇にも橘と桃の花はセットで置かれているのが分かると思います。
桜の花には魔除けと邪気払いをしてくれる力があると言われています。
桃と同じように魔除けをしてくれるという理由で飾られることが多いです。
ひなまつりの花にはいろいろな意味が込められています。
昔から飾られている桃と橘は雛人形の隣に飾られるなど
ひなまつりには切っても切れない花のようですね。
どの花も魔除けや邪気払い、不老長寿など
女の子の健やかな成長を願う意味が込められているのです。